深センという街
仕事の関係で昨日から1週間の予定で深圳 (shen zhen /深セン)という都市に来てます。
深センは、香港との境界に位置して、アジアのシリコンバレーとも呼ばれるITの街で、近未来都市だと言われているとこです。
確かに、街を走るバスやタクシーのほとんどが既に電気自動車で、BYDという深センに本社のある電気自動車販売世界1位の中国自動車メーカーのです。
こういう青色のバスやタクシーは全て電気自動車。
深センは、主に深セン駅のある罗湖(luo hu)エリア、と福田(fu tian)エリアと、南山(nan shan)エリアの3つのエリアに大きく分けられます。
罗湖エリアが深センで最初に発展した地域で、農村であったこの地域を開発しようと、罗湖エリアに鄧小平が深圳国贸大厦(深セン国際貿易ビル)を建てたのが深センの始まりらしい。
↑↑深圳国贸大厦
なので、ビルの中には、鄧小平などの写真がズラリ。
このビルの周辺はだいぶ栄えてて、また、たくさん日本人も住んでおり、日本料理屋も非常に多いです。
なんか聞いたことあるなーって思ったら、深センの街中でbump of chickenのスノースマイル流れてて、よく見たら、日系の焼き肉屋でしたってことも。
そして この罗湖エリアで1番栄えているのが、
"东门(dong men)" という場所です。
さっきの深圳国贸大厦から徒歩500メートルくらいの場所にあります。
感覚としては、心斎橋みたいな感じで、人がうじゃうじゃいて、いろいろ買い物とかできる場所です。もともと衣服の製造販売で栄えた場所らしいので服屋が非常に多いです。
また、屋台のような軽食屋がたくさんあって、
十分に食べ歩きとかができてしまう。
そして、この东门という場所は何より直径1キロくらいの広い範囲なので、ほんとにいろんなお店あって、だいぶ楽しめます。
土日の時間あるときにまた探検してきます。
tks.