中国の飲茶文化
中国の広東省の食文化に"飲茶料理"があります。
飲茶料理って、広東語でヤムチャって読むんです。なんかヤムチャって日本語も、それが料理なのもずっと知っていたんですが、一体どんな食べ物なのか、実際食べるまで知りませんでした。
ってことで、食べてきました。
ちょっと全然いい写真がなさ過ぎて申し訳ないのですが、、、、
朝からプーアル茶などのお茶を飲みながら、海老シュウマイ、海鮮餃子、鳥の爪(風爪)、大根餅、お粥などのちょっとした料理をいただく文化ですね。
ええ、3時間くらい。
朝から平気で5時間お茶飲んでる人もいます。広東省の人達は、生活がとてもゆっくりなので。
でも、本当に飲茶料理はおいしいし、日本では居酒屋でわちゃわちゃと、2、3時間騒ぐことはあっても、朝からお茶飲んでまったりって文化がないので、僕はとても好きです。
これは、友達が撮った写真。(真ん中のポテトはKFCで買ったやつですが。)
真ん中上にあるのが、お粥なんですが、日本では風邪ひいた時くらいしか食べることはないんですが、中国では結構日常的に食べます。だから、具も肉や野菜や海鮮とかいろいろで、お粥だからって侮れません。
あと、忘れてはいけないのが、このお茶を誰がに注いでもらう際ですが、パソコンのマウスを持つ感じで手をテーブルに置いて、指でトントントントンと、テーブルを軽く叩きます。
これが、感謝の意味を表します。
中国って場所によって、いろいろな食文化があって面白いですよね。
飲茶を食べた後は、若者に人気があるという"T.I.T"という場所に行ってきました。
ちょっと洒落た雑貨屋や、カフェがあったり、本屋があったり、
"不便なインスタントラーメン屋"という訳わからん店があったり、
ちなみに中には各国のインスタントラーメンがあって、買えば店内で食べられる。
あと、ITの会社もいくつか敷地内にあって、あの微信の、あの微信の事務所があるんですね。
微信は騰訊(テンセント)っていう深センが本社の会社ですが、微信部門はここが事務所なんですよね。
僕は、写真を撮るのが下手ですが、本当はインスタ映えとかしそうな雰囲気の場所でした。
tks.