MOBIKEに乗ろう!!
広州の鉄道の窓口である広州东站を出ると真正面に、
でーーーーん。と
GNZ48。
確かに目立つところにありますが、広州ではあまり浸透はしてないみたいです。でも上海にいるときは、よくSNH48がテレビとかラジオとかで出てて、やっぱハード面だけじゃなくソフト面も中国に進出してるんだなぁと感じました。
こうやって、街を散策するといろいろ見つかるんですが、広州も歩いて回るには広過ぎる。かと言って、地下鉄を乗り回すのもちょっとめんどくさい。
なら、こいつでしょう。
自転車。その名も、MOBIKE。
中国っていたるとこに自転車が置いてあって、
このQRコードを読み取って、携帯でお金を払えば鍵があいて、自転車が自由に乗れるシステム。
オンライン決済の社会だからこそ成り立つんだろうね。
そして、この自転車はどこに停めてもよくて、自分の家の中に持って帰って私物化してる方もいらっしゃる。
ノーパンクタイヤというゴムの塊でできたタイヤだから、パンクの心配もない。乗り心地はいいとは言えないが。
そして、一回1元(20円弱)くらいで利用できる、なかなか便利なやつなんです。
いやー、会社まで徒歩圏内に住んでる人なら絶対歩かずにこっち使うよね。だって20円だもんね。
そういえば、今日お昼に農村料理というものを食べてきました。
今日はここで食べるよーって言われて、
、、、ん?、、どこ?ってなって、よく見ると、
、、奥にテーブルがあるじゃないか。
しかも、この赤の垂れ幕には、
(羊肉の火鍋〇〇元、犬肉の火鍋〇〇元、猫肉の火鍋〇〇元)
お、お、おーっ。
そして、食べる場所も開放的。
でも、さすがに犬肉も猫肉も食べる気にならず、鶏肉を食べました。
やっぱりそこは、理解できないよ中国人。
味はなかなかおいしかったですね。
違う場所にもっとおいしい農村料理の場所があるらしいので、次回調査して参ります。
tks.
中国の飲茶文化
中国の広東省の食文化に"飲茶料理"があります。
飲茶料理って、広東語でヤムチャって読むんです。なんかヤムチャって日本語も、それが料理なのもずっと知っていたんですが、一体どんな食べ物なのか、実際食べるまで知りませんでした。
ってことで、食べてきました。
ちょっと全然いい写真がなさ過ぎて申し訳ないのですが、、、、
朝からプーアル茶などのお茶を飲みながら、海老シュウマイ、海鮮餃子、鳥の爪(風爪)、大根餅、お粥などのちょっとした料理をいただく文化ですね。
ええ、3時間くらい。
朝から平気で5時間お茶飲んでる人もいます。広東省の人達は、生活がとてもゆっくりなので。
でも、本当に飲茶料理はおいしいし、日本では居酒屋でわちゃわちゃと、2、3時間騒ぐことはあっても、朝からお茶飲んでまったりって文化がないので、僕はとても好きです。
これは、友達が撮った写真。(真ん中のポテトはKFCで買ったやつですが。)
真ん中上にあるのが、お粥なんですが、日本では風邪ひいた時くらいしか食べることはないんですが、中国では結構日常的に食べます。だから、具も肉や野菜や海鮮とかいろいろで、お粥だからって侮れません。
あと、忘れてはいけないのが、このお茶を誰がに注いでもらう際ですが、パソコンのマウスを持つ感じで手をテーブルに置いて、指でトントントントンと、テーブルを軽く叩きます。
これが、感謝の意味を表します。
中国って場所によって、いろいろな食文化があって面白いですよね。
飲茶を食べた後は、若者に人気があるという"T.I.T"という場所に行ってきました。
ちょっと洒落た雑貨屋や、カフェがあったり、本屋があったり、
"不便なインスタントラーメン屋"という訳わからん店があったり、
ちなみに中には各国のインスタントラーメンがあって、買えば店内で食べられる。
あと、ITの会社もいくつか敷地内にあって、あの微信の、あの微信の事務所があるんですね。
微信は騰訊(テンセント)っていう深センが本社の会社ですが、微信部門はここが事務所なんですよね。
僕は、写真を撮るのが下手ですが、本当はインスタ映えとかしそうな雰囲気の場所でした。
tks.
広州タワー
広州といえば、広州タワーです!!
広州タワー付近には特に何もないので、珠江新城駅で降りて、広州タワーの方に川辺を歩いて見ると、めちゃくちゃ綺麗な夜景を見ることができます。
結構いたるところにプロジェクションマッピングがあったり。
あと、その近くには、↑広州で1番大きな図書館や、博物館、劇場があります。
めっちゃオシャレな図書館ですよね!
いや、でもめっちゃ高いビルばかり見ても、非常に退屈です。
やっぱ、日本人なんでできるだけ日本のものに触れている方がなんとなく落ち着くんですよね。。。
じゃあ、まずどこへ行ったら日本のものが買えるかというと、
広州东站(guang zhou dong zhan)←広州東駅ってことなんですが、この広州東駅には、イオンがあります!そこそこ大きな!!
基本食材はここで買えます。
余談ですが、この広州東駅は結構便利で、地下鉄も通ってるし、香港や深センへの直通電車が走ってるんですね!
あと、林和西路駅に中信ビルってのがあるんですが、この2階に
広州日本商店っていう日本のものを取り扱うお店があります。
取扱量は非常に少ないですが、この中信ビルには日本企業がめっちゃ入ってます。
あと、日本語の本が買いたいって人は、
"廣州購書中心"
広州で1番デカイ本屋なんですが、この地下1階に輸入した本を売ってるんです。
この日本語コーナーには、日本語の小説や漫画がそこそこ置いてあります。
小説はだいぶ幅広くあって、
漫画は取扱量は少ないですが、ワンピースとかナルトとかスラダンとか懐かしいのも結構ありました。
tks.
移動
すいません。だいぶ間隔が開きました。
一昨日に上海から、広州に移動するなどバタバタしておりました。
広州は、中国の南の方、香港から電車で2時間くらいのところにある、とっても暖かいところです。
今日の最高気温が25度くらい。
この広州を含めた華南地区で年明け1月中旬まで過ごします。
正直仕事で来ることになる前まで、広州という場所をしりませんでした。。。。
が、人口が東京と同じくらい、日本人も約8000人くらい住んでる都市です。
上海に比べると見劣りしますが、まあまあデカいです。
とりあえず、広州にいた友達にまたまたまた火鍋で歓迎していただきました。
上海には、陆家嘴や新天地、徐家汇といった街の中心となる場所や、淮海中路とかみたいな若者が行く場所があったんだけど、
広州は少なくて、珠江新城(zhu jiang xin cheng)っていうとこの付近が1番栄えてる感じです。
牛肉専門らしくて、肉の部位とか書いてあるけど、よく分からんから、こんなの見つけました↓
そしてね、まあ、上海でも田舎の方の汚い店行けばやってたんだけど、 広州ではどんないい店でも、
な、な、な、な、なんと!!
食べる前に食器を洗うのです!!
しかも、飲料用のお茶や水で!!!
これを、
こうして、
こうして、
そして、このお茶をゴミ箱とか器にポイって。
この皿とかを洗う行為を、中国人は、
"食前に皿を温める" って言うんだよ。
、、、、まじかよ。
物は言いようとはまさにこのことですわ。
火鍋自体は、
こんな感じで美味しかったです。
今後は広州から更新します。
tks.
上海ディズニー
に行ってきました。
11号線の終点の"迪士尼(di shi ni)駅にあります。ディズニーランドは中国語で
迪斯尼乐园(di si ni le yuan)。
入場料は、平日が300元、休日が450元です。なはずです。
とても楽しかったですよ。ええ。
まあ、日本人の女子大生多い。
ディズニーランドについては以上です。
あと、食べ物についてですが、中国にいるのに日本料理ばかりだという意見をいただいたので。
またまた火鍋を。
また火鍋を食べてきました。打浦桥駅の近くにある"煲宫(bao gong)"というお店。
大好きなハルピンビールと一緒にいただきました。
ただ、僕が今日紹介したいのはこれではない。
会社の人に連れて行ってもらった北京の方の独特の火鍋屋さん。(店の名前は忘れてしまった)
北京の火鍋は何が違うかというと、
まず鍋!
鍋の真ん中にある穴に炭を入れて、
こんな感じに食べるんですね。
なにより肉が羊肉です。羊肉はめっちゃおいしい。牛肉よりおいしいと思う。
羊肉串っていう料理もおいしいよ!っていう余談。
同じ火鍋でも全然違うんで面白いですよね。
ビールはコップないから、お椀で飲んでくれって言われて、
そのあと結局、白酒飲んでぶっ倒れてました。
中国来たら、白酒とか紹興酒飲むことあると思いますが、
そこそこお酒飲める人は、紹興酒は多少無理して大丈夫ですが、白酒はやめてください。
非常に危険です。
ビールも、青島以外にもいろんなのあるんで、試してみてください。
tks.
中国人は財布を持たない。
いや、寒い。とにかく寒い。もう冬ですやん。上海は日本と同じ気温なので、日本も寒いはず。
そして、遊び過ぎて、財布も寒い。お金がない。
いや、だが、中国人は財布もない。
彼らは現金を持たない。びっくりするほどに。
そう、レストランもタクシーも、遊園地も、決済のほとんどを電子マネーで行うのです。
その電子マネーの代表格といえるのが、支付宝(zhi fu bao)と微信支付(wei xin zhi fu)
仕組みを難しく書くと、お金を支付宝や微信支付に預ける→物やサービスを受け取る→支付宝や微信支付からサービスの提供者にお金が支払われる
という形ですが、実際は、ピッって5秒くらいのボタン操作で全て終了。
そして、ホテルやレストランもこれを経由して予約すると割引があるので、これで予約しますが、仮にドタキャンしても、キャンセル料金をちゃんと客から請求できるから、店にもメリットが。
またタクシーも、先日書きましたが、滴滴出行ってアプリをみんな使うんですが、運転手と客の携帯で、GPSを利用した運転経路が常に確認できて、
仮に遠回りされたら、「支払いたくない」みたいなボタンを押すことができるし、金払わずに逃げられたら通報することもできて、泣き寝入りせずに済むわけです。
こうやって、電子マネーが個々のビッグデータになってて、蓄積されたデータを見ると、
この人はホテルをドタキャンしたことがあるとか、
よくぼったくるタクシーの運転手だとかが分かって、クレジットカードが作れなくなったり、はたまた就職活動にも影響したりするとか。
日本だったらプライバシーや個人情報の問題が起きそうですが。
って長い。長い。長い。
とにかく寒いのです。だから、もつ鍋が食べたかったのです。
淮海中路駅が最寄り駅で、思南路ってとこにある"TEN TEKO MAI"というもつ鍋屋さん。
いや、めっちゃおいしかった!
福岡行きたくなった。
すごい見にくいメニューでしたが。
でもビールが美味しかった。
"お会計"を中国語でなんというかというと
"买单(mai dan)"です。
基本的にどこもテーブル会計なので、店員さんに一言、买单、で全て伝わります。
非常に美味しいお店でした。
tks.
髪を切りました。
だいぶ中国に慣れてる僕ですが、病院と髪を切るのだけは、中国人じゃなくて日本人がやってほしい!!
って感情は、皆さん理解していただけるはず。
そして、今日ついにその日がやってきたのです。
衡山路(heng shang lu)駅から歩いて10分ほどにある、"Dione Hair & Make Up Salon"
日本製品の安全性や、品質や技術は全然中国製品と遜色ないくらいまで普通になってしまいましたが、
日本人の美容師に対する中国人の異常な信頼はハンパない。
そのおかげで、日本人の美容師の料金はすごい金額になります。
カットとシャンプーだけで2万円以上するとこでも、平気で中国人で予約いっぱいです。
僕も必死に1番安く日本人に切ってもらえるとこを探しての、ココでした。
カットとシャンプーだけで350元(約7000円)。高いでしょ??
でも、日本人に切ってもらえてとりあえず良かった。
んで、髪も切ったし、ちょっと寿司を食べたいなあと思って夜の街を散策してました。
ええ、寿司が異常に好きなもので。
とりあえず、新天地付近へ!
黄陂南路(huang pi nan lu)
この駅の付近はいろんなブランドのお店があったり、なにより
"K11"って呼ばれるビルがあるのです。
いろいろ探したりするのはめんどくさいなあということで今日はこのK11の中にある寿司屋で食べてきました。
たぶん中国では、くら寿司とかよりも全然有名。
いや、全然悪くなかった。
だいぶ満足。
じつは再来週から、仕事の都合で広州に移動するのでバタバタしていたのですが、ちょっと落ち着きました。
今日も支離滅裂ですが。
お疲れ様でした。
tks.